(とみざわ接骨院) 春日部 坐骨神経痛 治療

2022/04/12 ブログ
こし

こんにちは、とみざわ接骨院です😊

 

当院でも来院される方が多い坐骨神経痛について説明します💡

 

 

 

そもそも坐骨神経痛とは何か❓

 

坐骨神経痛とは病名ではなく症状の名前のことです。

 

 

坐骨神経は腰から出てお尻、太ももの後面を通り足へ向かって通っている神経の事で下肢の運動や知覚を支配しています。

なんらかの原因によってこの坐骨神経が障害される事によって腰だけでなくお尻、太もも、ふくらはぎ、足などの下肢に痛みやしびれ感覚マヒ、人によっては力が入りづらいなどを伴う症状を坐骨神経痛といいます。

 

 

 

 

坐骨神経痛の原因としては「腰椎ヘルニア」、「腰部脊柱管狭窄症」、「変形性腰椎症」、「腰椎すべり症」「梨状筋症候群」などがあげられます。

 

 

 

 

症状が悪化すると症状の出る頻度が多くなり症状がだんだん強くなったり筋肉に力が入りづらくなったりします。さらに悪化するとじっとしていても痛い、夜中に痛みで眠れない、うまく歩けないといった歩行障害などの症状がでてきます。

 

 

当院の治療では、腰だけを治療するわけではなく、全身の姿勢やバランスをチェックし、どこの筋肉が弱いかを探します。

 

なぜ全身をチェックするのが大事かというと腰にかかる圧は姿勢によって変わるからです。

 

例えば、椎間板の内部にかかる圧は普通に立った姿勢を100とすると、イスに座る姿勢は140、前屈姿勢では150、また荷物を持った姿勢では220もの圧がかかるとされています。この状態で骨盤・背骨の歪みがあるとしたらどうでしょうか?

 

かならず体の一部に負担がかかっているはずなのです。これでいかに日常生活での姿勢が大事になってくるかがわかりますよね。

 

 

坐骨神経痛でお悩みの方は是非ご相談下さい。