(とみざわ接骨院) 春日部 サッカー 踵の痛み
こんにちは、とみざわ接骨院です😊
小中学生で踵に痛みがでたら、セーバー病の疑いがあります💦
セーバー病は踵骨骨端症とも呼ばれ、成長期の10歳前後の子どもに多く診られる疾患です。
成長期に多い為、成長痛と呼ばれたりしますが、厳密にいうと成長しているから痛みが出ている訳ではないので、しっかりと症状を見極めることが重要です。
子供の骨は成長の過程で一つのしっかりとした骨になっていきますが、成長期までは成長軟骨と呼ばれる柔らかい部分があり構造上非常に脆い状態にあります。
運動をする事でふくらはぎの筋肉や足底の筋肉が踵の骨端部を引っ張る事で負荷がかかり痛みを引き起こします。
当院に来院される患者さんは長時間のランニングやサッカーや陸上などの走る競技、体操や剣道などの素足で行う競技、バスケやバレーなどのジャンプを多くする競技をやられる方によくみられます。
一般的には成長期の使い過ぎが原因と言われていますが、同じ様に練習をしているのに症状が出る子と出ない子がいるのは、筋肉量や重心が大きく関わっていると当院では考えており、羽田野式ハイボルトという治療法で原因の筋肉を見つけます。
羽田野式ハイボルト療法ではどこが悪いかという事を検査をしてレントゲン・MRIに写らなかった筋肉や神経の悪い部分、これをハイボルテージという電気を羽田野式の理論でかけることによって、治ったところ、やって変わったところが、悪かったところというように結果をもって悪い部分が探せるという治療兼検査法です。
レントゲンやMRIは骨やその他の組織しか写りませんが羽田野式ハイボルトによって筋肉や靱帯、末梢の知覚神経などが関連をして痛みを出している部分の症状が一気にとれたうえで原因がわかります。
セーバー病でお困りの際は是非ご相談下さい👍